眠れぬ夜のひとりごと

今、風味堂のアルバム「風味堂」聞いてるんですが、コレ、いいよ。楽しい。僕は何に関しても楽しいのが大好きなんですが(皆でご飯、少人数でカラオケ、タイムマシーン3号ホーム・チーム、等)、音楽で楽しいのはフジファブリック風味堂だけかも。いい曲、面白い曲ってのは結構あるんすけど、楽しいのってなかなか無いんですよね。僕の「楽しい」って概念が今ひとつわかり辛いですが・・・。とにかく楽しいのです。聞いてみてくださいな。横揺れが止まらないですよ。ずっと乗っていられる。
このバンドのライブに行って笑顔じゃない人って居ないんじゃないか。そんな雰囲気が聞いてて感じられる。それって、素晴らしい事だと思うのです。何だか、インターネットが普及して無表情、無機質な会話が主流になって、匿名というとんでもなく大きな壁の向こう側から批判や中傷を言いたいだけ言うおバカさん。それ、楽しくないでしょ。面白くないよ。批判、中傷は自分の居場所をさらさないと言葉に感情や重みが無いからね。たまーに、そういうとこを見ますが。延々と批判が書いてあっても、まとめると「僕はこの人が嫌いです」だけの薄っぺらい内容。小学生の感想文でももうちょいマシな事書くよ。本当につまらない。なんだか、ネットって本当に無感情なのね。でも、逆に言うと感情表現を意識して前向きで、ポジティブな文章を作ると平均値が低い分本当に読んでて楽しい。見てて楽しい文章が書ける人ってそれだけで尊敬してしまう。その人が楽しくしようって絶対に思ってるから。そんな、「全て想定の範囲内です」みたいな文章、楽しくないよ。そういえば、堀江さんも無表情ですね。堀江さんがテレビで一度でも大爆笑してる所を見れたら、僕は好きになってたかもなぁ。何かのテレビで見た「ネオニート」なる人も、すでに表情が枯れちゃってここ2世紀は笑ってなかろーかという顔でした。
何だか着地点がよくわからなくなってますが、とにかく、楽しいって重要だと思うのですよ。長々とすんません。