なんだ、さぶかるちゃーって。

僕は、ラーメンズが好きです。素晴らしいコントを演じるコンビだと思う。でも、インタビューとか見ててたまに悲しくなってくるんですよね。今のインタビューからは端々に「僕等は芸人じゃない」て雰囲気(特に小林)が出てる。えぇ〜。オンエアバトル出てたじゃん!ちゃんと好成績残してたじゃん!ファンがそうさせたのかなぁ。ラーメンズが好きだって人とは友達になりたいんだけど、ラーメンズがお笑いの全てって思っちゃってる人、ネット見てるとたまにいるけど、その人とは友達になれないなぁ。
やっぱ、自分の好きなものって大事なんですよね。で、それが世間に評価されると嬉しいんですよ。やっぱ。でも、それに飲み込まれちゃいけないんだと思うのです。いくら好きな人が出した作品とはいえ、それが駄作だったり、自分には受け付けないものであればちゃんと意見するべきだし。全てを冷静に否定するのも絶対によくない。
ネットの批評とか見ててたま〜に思うんですよね。お前、どっからモノをいうとんねん、と。僕は、例えばお笑いを見る時に、自分にその発想が無かったり、そこまでの表現力がないなと思う人を否定するのはやめようと思っているワケです。よく、爆笑問題を見て「あんなん俺でもできる」という人がいます。アホか!ですよ。確かに1分ぐらいならできるかもよ。ただ、アレだけの数のボケを打てますかと。あれだけ的確に、カツゼツ良くつっこめますかと。それを20年近くやり続けられますか、と。
結論から言うと、「落下女」をキッカケにラーメンズのテレビ復帰を心から望むわけです。