おわらいはじょしこーせーでなりたつのだ

イエヤスを見に行ってきました。今回は、
ブロードキャスト、アンバランス、スマイル、カンカラ、のろし、チョップリンイシバシハザマキングオブコメディアメリカザリガニの9組。
各自が2本ネタをやるわけですが、一番ウケてたのはカンカラ。時代劇コントでお馴染みの5人ですが、やっぱりベタな笑いってゆーのは生で見ると面白さが違うねぇ。全部直球だし、読めるボケばっかりだけど堂々とやられると絶対笑っちゃう。オンエアバトルで好調な理由がよくわかる。テレビ越しだと多分そんなにかも。
ブロードキャストは名古屋のエリートコンビ。もともと「ふ〜ん」て感じのコンビ(というか名古屋吉本に興味が無い)で、ボケは普通だったけども、ツッコミが良かった。短い言葉でズバッ!とツッコむので漫才がいい具合で進む。
今回一番楽しみだったイシバシハザマは期待通り。ショートコントって印象に残りづらいんだけどこのスタイルは記憶にちゃんと残るなぁ。ショートコントのデメリットを殆ど無くしてる。でいて、この二人(特にハザマの方)の演技力の高さ。舞台をすごく知ってる気がした。満足満足。
アメザリは見くびってたけど、テレビに出てる理由ってあるんだね。おもしれーや。M−1の2003では無難な漫才してたけど、全然違った。このふたりがやってるからこそ面白いモノになっる。平井さんてこんなにハイテンションだったっけか、て程の熱演でした。
ひとつ気になったのは前説のグリーンピースというコンビ。前に来た時もそうだったけど、声が全然出てないのね。名古屋吉本はなくした方がいいんじゃないかなぁ。ぬるま湯もいいとこなんでしょね。自分がこの立場だったら、その後のアナウンサーの方が笑い取ってる状況を何とかして改善すると思うけどなぁ。