しょうねんよあいつをだけ

いやぁ、始まりましたねトリノオリンピック。もう世間はもちきりですよね。ただ、なにぶん夜に放送されるので皆さん眠い目をこすりこすり見ているんでしょうね。なんせイタリアですから、昼頃に競技が終わって、収録テープをダッシュで日本に持ち帰るとそれぐらいの時間になりますよねぇ。イタリアって結構遠いらしいですから。


メダルはどれぐらい取れるんでしょうかね。やはり氷の競技が今の日本は注目されてますよね。個人的にチェックしてるのは氷の花形である「男子・ワカサギ釣り」の磯神選手ですね(ちょっと有名すぎたかなw)。前回は
「穴をあけるアイスドリルかと思いきやバスケットゴールを前に出すヤツだった」
というまさかのミスにより失格になってしまっているので、今回はリベンジに期待です!そんな磯神選手の最大のライバルとも言われているロシアのグンホフ選手も楽しみ。彼はそんなに競技自体は上手くないけど
「競技後に振舞う天ぷらが美味しすぎる」
との事で全大会銀メダルの強敵で、事前のインタビューにも「今回はイタリアという事でパスタもメニューに組み込みたい」と強気の発言でしたから。


もっと最新のニュースの話もしましょうか。昨日の「スキージャンプ・わがまま」も燃えましたね。アメリカのジャンデル選手の「めんどくさいからギャラリーに飛ばせる」から始まり、スペインのフィーノン選手の「家族のほのぼのビデオを巨大スクリーンに映す」、中国のチェンシン選手の「フランスの競技中に飛ぶ」など、各国素晴らしい演技で見てる僕は手に汗握りましたね。
そんななか、日本の競技ですよ!…が、非常に残念な事に、日本の小嶋選手の「刑事訴追の恐れがありますので跳躍は控えさせていただきます」という演技が「わがままのレベルを超えている」と審査員の指摘を受け、まさかの反則負け。残念ですねぇ。この判定に対し小嶋選手は「納得が行かない。名誉を傷つけられた。」と早速得意の損害賠償の請求にかかりました。まだまだ期待できそうですね。さすがです。
しかし、結局はホームであるイタリアに金メダルを持っていかれちゃいましたねー。イタリアのヴェラスコ選手の喜びの言葉は今年の流行語になるんじゃないでしょうかね。
「まぁ、詰まる所スキージャンプですから、どんだけわがままじゃなかろーが、飛距離が一番なら優勝できるからねぇ…」
誰も気が付かなかった物事の核心を付かれましたね。世界中が感動した事でしょう。


今夜は今大会のメインとも言える「スノーボードハーフパイプこしらえ」がありますね。しょーもない娯楽の為に国が調子に乗って、弱い国民がひたむきに頑張る姿は涙無くしては見られません。頑張って欲しいものです。
あと、女子選手でいうと「女子・すきっ歯」の安藤美姫選手、「女子・負け顔」の村主章枝選手、「女子・残念ラップ」の今井メロ選手が楽しみですね。









ぴーえす。
たまにはこういうのもやってみたいものです。皆さんの注目競技やメダル確実な選手が居たら教えてくださいね!