じょうほうかたのこのじだいに

何か、電車男とかを純愛ドラマだともてはやしてたけど、よくよく冷静に考えてみると恐ろしい話ですな。インターネットの完全な他人事として非人道的発言が許されてる事実が怖くてたまらない。何もかもをインターネットという巨大すぎる、不明瞭すぎる世間にさらす事は果たしていい事なのか。物事には他の誰かに伝えるべきではない、自分の内面だけで完結させるべき事もあるんじゃなかろーか。ネット世界だと他人の家に土足で勝手に上がっても何一つ戒められないのは今後、恐ろしい事になっていきそうで。インターネットを利用するのにもある程度のライセンスが必要になってくる気がする。今は完全に個人のモラルに任されてるけど、コンピュータの発達の目まぐるしさを考慮すると壊滅はすぐそこまで来てるでしょ。
ま、いっか。インターネットは好きだけど絶対に深入りはしない、その思いだけは変わらないです。どーでもいーですな。