いよいよです、いよいよ

今年ももうすぐです。M−1グランプリ。で、今日から準決勝進出者を決める3回戦が始まったのですが…

以下の通り12組が準決勝に進出しました。

鼻エンジン(ソニーミュージックアーティスツ)
磁石(サワズカムパニー)
チーモンチョーチュウ(吉本興業 東京)
U字工事(アミーパーク)
オリエンタルラジオ(吉本興業 東京)
ジパング上陸作戦(吉本興業 東京)
東京ダイナマイト(オフィス北野)
レム色(げんしじん事務所)
ライセンス(吉本興業 東京)
タイムマシーン3号 (ケーアッププロモーション)
POISON GIRL BAND(吉本興業 東京)
トータルテンボス(吉本興業 東京)
ちなみに出演者はコチラ。http://www.m-1gp.com/sche/1119/index.htm

あらぁ!鼻エンジン合格してるぅ!…ってゆってもわからない人だらけかもしれないですが、知らない人は上の鼻エンジンをクリックしてください。
今のお笑いブームから乗っかった人にはあんまりなじみの無い名前だと思うけど、ボキャブラブームあたりから若手を知りはじめた僕にとっては忘れるはずの無い名前。去年かな、坂道コロンブスがちょいとエロがらみで転んじゃって、そいでコンビ組んで事務所変わったんですけど、大丈夫かなぁと思っていた矢先にこの好成績ですよ。敗者復活出れるじゃん!すげぇ!やっぱ面白かったもんなぁ。2組とも。坂コロは最近までオンエアバトルとかでもネタやってて、ちゃんと面白かったけど。
フォークダンスはその何倍も面白かったと思う。ボキャブラブームは今みたいなネタブームじゃなかったので、数える程しか見てないけど見たネタの一部がちゃんと思い出せる。正月のベテラン漫才師の漫才しか見てなかった僕にはかなり新鮮だった。今でも、当時のボキャブラ芸人達のビデオを中古で買う事が大好きで、松本ハウス・MANZAI−C・アリキリなどちょこちょこ持ってるけど、正直今の人の方が面白い。まぁ、それは「古いから」の一言で済ませられるんだけど、フォークダンスは違った。そのビデオだけは今見てもちゃんと新しい。というか、現在同じレールを歩いてる人が見当たらない。ブームが起こる前に解散してしまったのが悲しいコンビだ。ジャリズムみたく再結成してくれないかなぁと思っていた矢先に別なコンビ結成。お互い元々コントのコンビなのに漫才で勝負してる。で、爆笑取ってる。ハリガネやバッドボーイズクワバタオハラが落ちてる現状を見ると、それなりの爆笑をかっさらわないと合格できないハードル。ちょっとネタが見たくなってきたなぁ。決勝はかなり低い可能性だと思うけど、是非地上波で敗者復活戦を放送して欲しいものです。そしたら見れるから。
準決勝者が全部わかったら予想してみよっかな。一応、現段階では今年のワイルドカードタイムマシーン3号NON STYLEだろーなって事です(ノンスタは一発合格もあり得る)。楽しみ楽しみ。