きみのなまえは

僕のユーザー名からもわかると思うのですが、この「かみさん」ってのは僕が普段呼ばれてる名前なんですが、ま由来的には「山田さん」が「やまさん」って呼ばれるのと一緒ですわな。もう中3ぐらいからこやって呼ばれてましてかれこれ7年になる訳ですよ。何かいつの間にか言われてるのですっかり慣れてしまったんですが、やっぱ同い年から「さん」付けされるのは変な感じですね。団体で居ると結構前へ前への人なんで何となく上っぽく見られがちなのかなぁ。「かみさん」って呼んでくださる先輩も居たりして、申し訳ない気持ちでいっぱいなんですが、聞くところによると目上の敬称としての「さん」じゃなくって「かみさん」でひとつの単語として認識されてるそうです。それと、自分の苗字がちょっと変わってて言いにくいってのもあるのかな。
でまぁ、僕自身も気に入ってるトコもあるんですが、たまには別のアダ名で呼ばれたいなという欲望が湧いてきまして。何か小学生の頃とか、しょーもないアダ名で呼ばれたりもしたじゃないですか。苗字に「アホ」とか「クソ」とか付けられたりね。何かそーゆーのが懐かしいなって思っちゃったのです。僕も確か小学生の頃に「ハゲブタ」って呼ばれてた時期があってね。当時、髪も普通で痩せてた僕が、この名前を呼ばれると振り向いていたのか疑問で仕方ない。別にいじめられても無かったし。そいえば、話すと長くなるから言わないけど「ハゲブタ」の前に「まぶた」の時期もあったなぁ。意味分からんなぁ。
でも特殊なアダ名はそれぐらいかなぁ。後は普通に下の名前で言われたり、ぐらいかな。アダ名遍歴って中々に面白いですよ。キョーレツなヤツはやっぱりカラフルなアダ名持ってるし、「○○っち」とかそのグループで流行ってたんだなって呼び方もあるしね。あと、長かったアダ名が時を経て縮められていくパターンもあるしね。
今度アダ名年表聞いてみようかなぁ。
ちなみに現在高3の弟(俺より爽やかで男前)は「かみちゃん」らしいです。何かわかるわぁ…。