「楽しむ」と「ふざける」の履き違え。

今年の25時間テレビはどーやら、期待通りみたいですね。まだ、1時間も見てないけれど僕のイメージ通りのつまんない感じ。やっぱり、去年の放送は本当に素晴らしかったんだなぁと実感。というか、見てて一番残念なのは、去年は一貫してめちゃイケの「オールコント」の雰囲気のもとに、お笑い愛に満ちた放送なのに対し、今年は全てが悪ふざけに過ぎない感じです、罰ゲームをアナウンサー、しかも偉いさんやんか。しかも、それを茶化す演出。森アナウンサーの使い方、去年の加藤さんへのぐっじょぶを見てないんか。この人はマジメな顔させてこそやろ。なんで、笑顔やねん。
これから、「かま騒ぎ」なので期待期待。
まだ30分しか見てないけれど、さんまさんをバカにするという「赤信号皆で渡れば怖くない」的発想をしてたのが新鮮。さんまさんもスベる時はスベるという当たり前の事を実践してくれた感じ。あと、さんまさんは逆に芸人さん相手だと100%じゃないのかも、紳助さんとか、対等な関係で進められるならいいけど、フリにしっかり答えない方が面白いですね。
やっぱり、下ネタってのは凄いなぁ。表現とか、線引きとかトーク構成が重要な分、芸人力が試される感じ。加藤さんのは本当に素晴らしい。あと、濱口さんの直球の数々も流石。ん?有野さん、蛍原さん、亮さんは喋らずか?平成のうなずきトリオやなぁ。でもまぁ、この辺が味なのでいいか。